
奥羽の宴の「しじみだし巻き玉子」は、ふんわりと焼き上げた玉子の中に、
青森・十三湖産しじみの旨みをぎゅっと閉じ込めた贅沢なだし巻きです。
一口食べると、やさしい甘みとともに、しじみ出汁ならではの深いコクがじんわり広がります。
十三湖の“小ぶりで旨い”しじみからとる特製出汁
しじみだし巻き玉子に使うのは、青森・十三湖で育った小ぶりなしじみ。
大粒とは違い、身は小さいものの旨み成分が濃く、出汁にしたときの味わいが格別です。
奥羽の宴では、この十三湖産しじみを贅沢に使い、雑味が出ないよう丁寧に火加減を調整しながら出汁を抽出。
透明感のあるしじみ出汁をベースにすることで、玉子の甘みを引き立てつつ、しっかりと“しじみの存在”を感じられる味わいに仕上げています。
ふんわり食感とじんわり広がる旨み
だし巻き玉子は、焼きすぎず、巻きすぎず、口に入れたときにほどけるような
ふんわりとした食感を大事にしています。
噛むたびに中からしじみ出汁がにじみ出て、塩気は控えめなのに満足感のある一切れに。
お子様にも食べやすいやさしい味わいでありながら、お酒好きの方には
「このだし巻きだけでずっと飲める」と言われることも多い、通好みの一品です。
日本酒との相性抜群の“静かなごちそう”
しじみ出汁の旨みは、東北の地酒との相性も抜群。
キレのある日本酒と合わせれば、後味はすっきりとしながら、しじみの余韻が静かに続きます。
揚げ物や濃い味の料理の合間に一度リセットしてくれる、
食卓を整えてくれる存在として、ぜひ注文してほしい一皿です。






